職場や旅行先に持って行ける中年男性用!?の簡易アメニティパック

趣味度が強く、周りを引き気味にさせてしまうサバイバルキットと異なり、どこに持って行っても問題無く、それでいて実用的なアメニティパックを作ってみた。

見た目はこんな感じ。

アメニティパック
簡易アメニティパック

一見分からないが、Yシャツの胸ポケットにピッタリ収まるサイズである。当然カバンの片隅に放り込んでも邪魔にならない。
今回のアメニティパックで最初にお勧めしたいのが、チャック付きの整理パック。

実はこのA7の横サイズは入手が難しい。私の住んでいる地域の100円ショップではCanDo(キャンドゥ)でしか購入することが出来なかった。
チャック付きの袋は何故か縦型が多く、余計なラベルや絵が描かれている物も好みではない。こいつは余計なラベルがないため、中身の確認がしやすく、かつアイテムの取り出しも容易になっている。
これがなかったら今回のアメニティパックを作る気にならなかったかもしれない。

それでは中身を紹介していく。

マウスケア用品

オッサンになると誰でも歯間がスカスカになってくるものだ。
当然つまようじの使用頻度も増えてしまう。ということで歯間ブラシとセットで入れている。
それと、出先で使える歯磨きナップ。赤ちゃん用品だが、大人が利用してもなんら問題ない。旅行先、たとえばサービスエリアなどで食事した際に便利。

マウスケア用品

爪楊枝はご覧の通り和紙の入れ物に収納して持ち歩いている。
上の写真の物は近所の公民館で無料配布されていたものなのだが、使ってみるとすごく便利だった。
複数個貰って使っていたところ、さすがに和紙で丈夫とはいえ、ところどころ擦り切れてきた。
寿命になってしまったら取り換えはどうしよう…?
と思っていたらネットで販売されていたのを運よく見つけました。即購入。

購入した和紙の爪楊枝入れ
ネットで見つけて即購入。和紙製の綺麗な爪楊枝入れ。

これだけ入って300円。なんとお得なのだろう。
色とりどりで雰囲気も良い。
現在使っている物が壊れたら使わせてもらう予定だ。いろんな場面で使えるアイテムなので、再販されていたら即買いしそう…。

常備薬

常備薬

出先などで具合が悪くなった際、持っておけば良かったと痛感することが多い。
どんな家庭でも多少なりとも余ると思うので、少しずつパック内に忍ばせておく。私の場合、急性鼻炎と片頭痛に備えている。

保湿用品

保湿用品

多岐にわたる使用用途があるワセリン。100円ショップで購入したケースに詰め替えて持ち歩いている。また、夜間の車内などでも判別がしやすいよう、蓄光のテプラを貼ってある。
リップクリームについても良く使うため欠かさずに持ち歩いている。

ケガ対策

ケガ対策

絆創膏と消毒のためのアルコールパッド。小さな子供がいる場合、絆創膏は使うことが非常に多いので、必ず持ち歩くことをお勧めする。
尚、アルコールパッドについては、別の記事でも書いたがあまり実用的ではない。傷口が思い切り沁みるので気休めとして持っているくらい。

身だしなみ

身だしなみ用品

小さい鏡と綿棒。
別にナルシストではないが、鏡くらいは持ち歩くようにしている。鼻毛の伸びが異様に早い私にとっては重要なアイテムなのである。
それと、耳カスケアのために、黒い綿棒も常備。
いい感じで耳カスが取れるとストレス発散にもなるのだ。

完成系

アメニティパックの完成形

アイテムのほとんどが100円ショップで手に入るという事もあり、ご覧のように複数作ってあちこちに入れてある。
あらゆるアイテムが自分の生活に合わせた使用頻度の高いものなので、補充することはあっても中身を入れ替えることはまずない。
アウトドア&旅行で持ち歩く時だけ、追加でダクトテープを入れるくらい。

内容物

内容物

内容物はご覧の通り。
A7のチャック付き整理パックで作った簡易アメニティパックのご紹介でした。