IndiegogoでEverRatchetに投資してみた
2018年10月、IndiegogoでEverRatchetに投資してみた。
投資といっても既に目標出資額に達していたので、即購入可能状態。
プロジェクト成功率が低いと言われるIndiegogoですが、これなら話は別である。
ガジェット好きな人ならご存知のatwoodチタンに似たフォルム。しかし向こうは金額も高いし、ツールとしては微妙に使いにくそう。
ブランド化していて、コレクターズアイテムになっているのも今まで手をつけなかった理由のひとつ。
購入の申し込み
ラインナップはいくつかあったものの、やはりチタンを選択。お約束として、実用とコレクション用で2つ購入。備品のフリントも同時注文。
到着までの流れ
実際に物が届くまでの流れは以下の通り
2018/10/28 Indiegogoのアカウントを作って購入の申し込み
2018/11/09 相手先からメールが届き、注文内容の確認を行う
2018/11/19 発送されたとのメールが届く
~ドイツ経由のため、ここから暫く待つことに~
2018/11/29 やっと日本に到着
2018/12/08 ステータス更新(問い合わせした後に直ぐ更新されたので処理忘れか?)
2018/12/11 到着
↓到着までのステータス(DHL)
↓到着までのステータス(日本郵便)
現物到着!!
実際、これほどかかるとは思わなかった。
アメリカからドイツに行き、そこから日本へ。何という行程…
しかも、ステータスが更新されない怪しい期間があり、メールで問い合わせをかける始末。
でもまぁちゃんと着いたので良しとする。
で、届いたのがこちら↓
可もなく不可もない包装。
早速開封して中身を確認すると、入っていたのはコレ↓
結構ちゃんとしている。アウトドアショップなどに並んでいても遜色ないパッケージ。
さくっと袋から出してブリスターを開く。
替えのOリングまでちゃんと付いており、結構親切。
スペックはホームページで知っていたが、実物を見ると小さいこと小さいこと。
いつも持ち歩いているビクのランブラーと並べてみた。
で、初見についてですが、加工精度は想像していたよりずっと良かった。
触ってみた感じも滑らかで、バリなどは皆無。ラチェットについてもスムーズに回せた。
ちなみに、先端部分の穴(?)はLeathermanのビットと同径なので、それも使用可能である。
最初にOリングのところからビットを取り出す際だけ、ちょっと手間取るものの、まだ新しいのでラフに使えないのも原因かもしれない…。
で、当然ながらビットのところには付属のフリントがぴったり収まる。
Oリングは一度外してしまうと、つけるのが結構面倒。なんとなく捻じれた感じになりやすいので、むやみに取り外さないほうがいいかもしれない。
重さについては流石にチタン。
ランブラー29.57g(実測)に比べ、16.43g(実測)という素晴らしい軽さ。
新しいガジェットが届くとワクワクする。
しばらくはポケットに忍ばせて実用チェックといきますか…
一か月経過
一か月程持ち歩いてみた。
うーん。やはり出番がほとんどない。唯一使ったのが箱開け。
日本に住んでれば栓抜きも使わないし、外出先でラチェットを使うこともほぼない。
ただ、小さくてかっちょいいので、もう暫く持ち歩いてみることにする。
もう既に、二軍落ちの雰囲気が漂っているのだが…