EDCの基本アイテム「キーチェーン」その2
引き続き、キーチェーンのガジェットを紹介していく。
定番アイテム2「ライト」
好きな人は物凄い数をコレクションしていたりする。
ホームセンターに行く度に懐中電灯コーナーを見てしまう人もいる。
ライトもペンやマルチツールと同じく、単体で趣味として語れて選択肢も多いが、キーチェーンで持ち歩く場合には、おおよそ1AA(もしくは1AAA)以下で運用出来る物に絞られてくるのではないだろうか?
※ AAAは単四電池、AAは単三電池のことで、このどちらか1本で運用可能ということ。
災害の観点からいうと、共用性の高い単三のライトに軍配があり、小ささで言えば単四ライトということになる。どちらを選択するかは単純に好みと言える。
さらに見た目の好みを除外すれば、選択のポイントは以下が考えられる
・光量
・ランタイム
・使いやすさ
マグライトソリテール
旧時代の定番。今では明らかに他の物の方が性能が良い。
こいつはLEDでもないしランタイムもイマイチ。
ただし、電球なので光は暖かく、そこは魅力的だ。
ミーハーな私としては、一度は使ってみたかったアイテム。
だが、使っているうちに電池の接触が甘くなってしまったようだ。
FENIX L0D
1AAAを前提に、光量にこだわって選択したのがこれである。
点灯パターンもいくつかあり、災害時のSOS点灯も可能だ。
個人的には結構お気に入りだったのだが、やはり、通常点灯以外は日常生活ではまず使うことがない。
写真では先端にテフロンテープを巻いて厚みを出している。この部分に100円ショップで購入したアトマイザーのフタをつければ、簡易ディフューザーとなる。
こいつは結果的に緊急用としてEDCバッグに入れておくことになった。
Photon Micro-Light 2
現在にいたるまで使用中。
自分の生活パターンだと、ちょっとだけ付けてすぐ消す。こんな利用が多い。
さらにいうと、使用頻度自体もそれほど高くないので、
・1AAAより小さいもの
・自然放電の少ないもの → リチウム
・押している間だけ点灯
という要件で検討しなおしたところ、こちらに落ち着いた。
尚、作りが非常に簡単なので、同じような形状のものを100円ショップで目にするが、光の色は純正の方がずっといい。100円ショップの物は光が青っぽくてとても不快。
その3へ続く